二子玉川に3年ほど前に引っ越してきてから、週に2〜3日通っているベーカリーがあります。
それは、二子玉川の丘の上に店舗を構える「ベーカリーKANKICHI」です。
毎日40種類以上のパンや焼き菓子を用意していて、頻繁に新商品も販売されているので、いつ行っても新しい発見があるんです♪
今回は、そんなベーカリーKANKICHIをご紹介します。
地域で愛されるこだわりが詰まったパン

この日はちょうどハロウィンの時期で、お店の外も中もステキな装飾がされていました!
シーズンによって飾りつけが変わると、なんだかそれだけで気分があがりますよね。
オーナーシェフの方は、地域密着の愛されるパン屋を目指してオープンされたそう。
ハード系のパンをメインに扱っていて、全ての工程をお店で行って、作っていらっしゃいます。
伺った際も常連のお客様と楽しくお話をされ、笑顔の絶えない素敵な接客でした。
まさに地域密着の愛されるパン屋さんです!
常連客の私が激押しするKANKICHIのおすすめパン
KANKICHIに足しげく通う私が選んだ、KANKICHIのおすすめのパンを紹介していきます!

まず一つ目は、お店の名前がついたバゲット「KANKICHIバゲット」。
国産小麦の「ゆめかおり」を使い、20時間以上の長時間発酵で作られたバゲットです。
外はカリッと中はふんわりとした、とても歯切れのよい食感で食べ応えが十分にあります。噛めば噛むほど甘さが際立ち、スープやワインなどとも相性が良さそうです!
人気商品なので開店早々になくなることもあるそう。
お目当ての方は、早めにお店に行ってみてくださいね。

次に紹介するのはこちらの「塩ロールパン」。
私はいろいろなベーカリーの塩パンを食べてきたのですが、KANKICHIの塩ロールパンは格別においしいと感じています!
知人や親戚にもお土産として渡したことがありますが、みんな口をそろえて「おいしすぎてびっくり!」「今まで食べてきた塩パンの中で一番おいしい!」と好評♪
こちらは、フランスのゲランドの塩を使用しているそう。
しっかりとした塩味を感じる歯切れの良いパンの中からは、バターがじゅわっと出てきます。
この塩とバターの組み合わせが最高においしいので、ほおばった瞬間、贅沢気分に浸れちゃいます!
1日で何回か焼き上がりますので、運がよければ焼きたてに出会えるかもしれません。ぜひ焼きたてに出会ったら食べてみてください!
季節のフルーツが彩るデニッシュ

次に紹介するのは、デニッシュ生地を使用し、季節のフルーツや自家製のクリームを使用したデザート系のパン「デニッシュ」です。
うかがった日には、いちじくやシャインマスカットのデニッシュがありました!
他にも季節ごとに桃やマンゴーなど色々なデニッシュが販売されているそうなので、それぞれの季節ごとに違う味を食べてみたいですね!

こちらはサンドウィッチです。
KANKICHIのサンドウィッチは、朝に焼いた「ブリオッシュロール」というパンを使用しています。
また先ほど紹介した「塩ロールパン」や「KANKICHIバゲット」を使用したものもあります。
定番のカツサンドやたまごサンドなどの他に、季節のサンドウィッチも用意しているそうです。
サンドウィッチは大変人気なようで、取材に伺ったときにはもう売り切れていました…。リベンジにまた行ってみたいと思います!
以前、KANKICHIバゲットを使用した「ジャンボンブール」というサンドウィッチを食べたことがあります。中身は、ハムやレタス、バター、マヨネーズととてもシンプル。
バゲットのカリッとした食感とハムの塩味、バターのまろやかさ、マヨネーズの相性が抜群でした。ボリュームがある大きいサンドウィッチでしたが、あっという間に完食してしまいました!
お店の方によると、「ジャンボンブール」をトースターで温めて食べるのもおいしい食べ方のようです。
パン以外の魅力も満載!こだわり商品

店内にはパンだけではなく、契約農家さんから仕入れたお芋で作った、こだわりのスイートポテトや焼き菓子なども並んでいました。
日によっては、ポテトアップルパイもあるそうです!
スイートポテトや焼き菓子のセールも月に2回程開催しているそうなので、パン以外にも楽しみがありますね。

他にも、焼き菓子ジャムやラスクなども取り扱っています。
他にもたくさんのパンやお菓子がありますので、ぜひベーカリーKANKICHIに立ち寄って自分のお気に入りを探してくださいね!

ベーカリーKANKICHI
住所:東京都世田谷区瀬田2-14-6 1F
アクセス:東急田園都市線「二子玉川駅」「用賀駅」から徒歩約15分
営業時間:10:00-18:00
TEL:03-6447-9106
駐車場:なし