イタリアで100年以上受け継がれてきた天然酵母を使って、伝統的な製法で手作りするパンを提供しているGianFranco(ジャンフランコ)。
食べログパンTOKYO百名店にも選ばれている、以前から気になっていたお店です。
ホームページに掲載されているお店の紹介動画をみていると、正しいパン作りという言葉が目に留まりました。
どんなパンなのか実際に食べてみたい。
そして何より、動画に映るジャンフランコさんの手が、私にはおいしいものを作る人の手に見えたのです。
そんな興味から、用賀駅から楽しみにお店へ向かいました。
イタリアの街に来たようなかわいい入り口

明るい木目調のウッドパネルと自然石の積み上げられた壁がイタリアの古民家のような、ぬくもりを感じる入り口。かわいらしいお店のロゴ看板に目が奪われました。

店内に入ると、高い天井の清潔感のあるシンプルな空間。
そして目の前には、トレイに整然と並んださまざまなパンが待っていました。
どれもおいしそうで、迷ってしまいそうです。
焼き上がりを目指して空飛ぶ食パン

今回はホームぺージに案内のあった、焼き上がり時間を目指して訪問してみました。
目当ては空飛ぶ食パン。
他にも数種類のパンを自宅用に購入しました。

空飛ぶ食パンの耳は薄く、全体的にふわっふわです。
手が簡単にちぎれるので、4つのブロックに分けていただきました。
口に入れると、食感を感じる間もないくらいふわふわ。
ほんのりとした甘みが広がります。
これはうっかり食べ過ぎてしまいそうだったので、我に返って手を止めました(笑)。
気になった名前の由来を調べてみると、パン自身の重さで腰が折れてしまうため、冷やすときに袋に入れて洗濯物のようにぶら下げるのだとか。
その姿が、まるでパンが空を飛んでいるように見えることから空飛ぶ食パンと呼ばれているそうです。
なんともかわいい名前ですね。
12層の12ブッロは初めての食感

見た目が気になって購入したのが12ブッロ。
読み方はドーディッチブッロで、イタリア語で12を意味するそうです。
12層になった見た目にも興味をひかれました。

透明なケースに入っていた理由は、食べてみて納得。
パリパリとした食感を楽しむためだったんです。
一枚だけ食べてみるとパリッ。
一気にかじってみるとパリパリパリパリ!
それなのに、やわらかさもあります。
この食感をどう表現したらいいものか、自分の表現力のなさがもどかしい……。
まるで上質なバターをそのまま味わっているような風味も印象的でした。
今まで食べたことのないパンです。
飛行機乗りの帽子が由来のコッポラ

名前の由来のとおり、確かに形がパイロットの帽子のようでかわいい。
袋を開けると全粒粉の香りがふわっと広がって、思わずしばらく鼻を近づけて、スンスン嗅いでしまいました。
異色なパンの楽しみ方ですみません。
弾力のあるふわふわ感があり、噛めば噛むほど味わいが感じられます。
こういうパン、私は好きです。
洋食のおかずはもちろん、きんぴらなどの和食にも合いそうな味わいでした。
キラキラ輝くクリスターロ

表面にはざらめがたっぷりで、お店の看板商品ジャンクロワッサンの生地を使っているということで楽しみに購入したクリスターロ。

結晶の名前にふさわしく、ショーケースの中でキラキラ輝いていました。
大きな口で一気にかぶりつくと、中にはホイップとカスタードがたっぷり。
クロワッサンを食べると、ぽろぽろこぼしてしまう私ですが、これは上手に食べられるくらいしっとりした食感でした。
中のクリームも軽くて、気づけばペロリ。
これはシンプルなジャンクロワッサンも食べてみたくなります。
気になるパンがまだまだいっぱい


ほかにも、細長いソフトフランスパンのフィローネソッフィや、具材がたっぷり入ったベーグルサンドなどなど、気になる商品がたくさん。
今回食べたパンはどれも個性的で、それぞれ違った食感や味わいを楽しむことができました。
正しいパン作りという言葉に惹かれて訪れたジャンフランコ。
実際にパンを味わってみると、手作りのこだわりを感じることができ、ほかのパンも食べてみたいという気持ちになりました。
次は何を買おうか。早くまた訪れたいと思えるパン屋さんです。
GianFranco(ジャンフランコ)
住所:東京都世田谷区用賀4-14-21
アクセス:東急田園都市線「用賀駅」から徒歩約5分
TEL:03-6432-7317
営業時間:木-日 10:00-18:00
定休日:毎週月-水曜日
駐車場:なし




















